疾走、ヤンキー魂。デモ版リポート
2003年06月27日
「ズンドコ祭、卒業」
回線が不安定だからすっかり遠ざかっていたんだが、デモ版最終日なので入ってみた。
いつもならプチプチ切れるんだが、100MBx2くらいのパッチに耐えてくれたのはありがたい。 それでも、単車の人に「すげぇ」と声をかけて落ちたり、サイト見たよーと嬉しい言葉をかけてもらったのに落ちたり(ごめんなさひTT)、ログインできない時のズンドコ祭りに対抗できるほどのブチブチ祭りだった。 スクエニは、デモ版を一旦引っ込めて改良を加え、オープンベータ版を発表した後で発売するらしい。 メーカーサイドから説明はなかったが「こういうものだよ」を見せるだけの、 文字通り本当のデモ版だったようだ(そう信じたい)。 最終日は、中型免許交付や警察に追われたりするイベントなど、 「最後だからやっちゃえ」のオンパレード。 私はといえば…話しかけられてもどうせブチブチ切れるだけなので、ひと気のないサーバーで「卒業式」に臨んだ。 ![]() コンビニの敷地内にある看板にはデモ版に協力したユーザーに対する感謝のメッセージが。 ![]() そして遂に卒業の時。コンビニの敷地内の左上にいる「しきりの愛田」(写真左上の赤い服の男)に話しかけると卒業できる。卒業するとキャラが消えるらしい?のだが、卒業にも表示バグがあったようで…。バグった方、ご愁傷様m(_ _)m ![]() 光に包まれる蓮社長。この光は卒業までに貯めた男気が多ければ、よりド派手なものに変化するらしい。 卒業した社長が次に現れる世界はどこか? ![]() そしてデモ版の卒業証書。狙ったかのように、この瞬間回線が切れた。 題材がヤンキーなのでプレイヤーがRPをしやすく、RPGとしては最も成功した作品ではないかと思う。 だが、それとゲームが面白いのは別の話。 夏までにどれだけ化けるかはわからないが、オープンベータ版が発表になった時、 暇があれば、またプレイしてみようと思う。面白さが感じられなければ一瞬でやめてしまうだろうけど。 ゲーム作りのプロとしての実力を見せて欲しいものだ。 最後に。一緒につるんで走った仲間に、チャリンコバトルで火花を散らせた相手に礼を言いたい。 ありがとう。 #文中の「回線が切れる」等は、私の使用環境の問題であり、このゲームに起因するものではありません。 >>ベータテストレポート 一覧ページへ (c)2003 ATELIER DOUBLE Inc./Community Engine Inc. /SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. |