はしやんソフト

それは部屋の奥の壁から、すーっと浮かび上がるように現れた。前衛の3人が一斉に武器を構える。しかし…。

マーフィー「いやぁ、どうもどうも」
一行「…」
マーフィー「いやぁ、どうもどうも」
ほのか「友好的…みたいだね」
ジェームス「どうするんだ？あんなに待たされたのに、これで終わりか？」

パラパラがリュックから雑誌を取り出して読み始めた。

パラパラ「マーフィーはキャンプ用のテントが嫌いです。 一度組み立てて、すぐに片付けましょう。新しいマーフィーが現れます。だって」
サワダ「…その必要はない」

マーフィーに近寄るサワダ。

マーフィー「いやぁ、どうもどうも」
サワダ「1分1レベルだ。…サワダスペシャル！！」

サワダの鋭い三段蹴りがマーフィーにクリーンヒットした。

＊サワダはレベルがあがった！＊

いやぁ、どうもどうも
大学時代、私のポケモンの攻略本を口に入れたり、私のX68000を壊した男の口癖。ライバル会社である佐藤技研の下僕で、対はしやんソフト最終兵器。