はしやんソフト

シムズオンライン支店業務日報
2008年07月21日
「その血を受け継ぎし者」

親愛なる母の亡霊により、まさかの最期を遂げたヤシロナガ。
これにより、ハシヤンソフト家は滅亡した。






「州法に則り、あなたがたの親権を剥奪します。」
「ママ、誰、この人?」
「二世、出てきちゃダメだ!」





あれから、何年もの月日が過ぎた。


ハシヤンソフト家の血は、途絶えていなかった。
成人になった、ハシヤンソフト二世(左)、のれそ(右)。この二人が、ハシヤンソフト家の歴史を刻む。

(注)二世の兜…ウルティマオンラインをプレイしていたころから、マイキャラが兜を手放さなかった設定がこんなところに生きています。


ここが、二人の新居。
これまで身を置いていた社会福祉局が自立のためにと与えた家である。


二人の夢は、とっても素朴。二人それぞれが、幸せな家庭を築くことだ。

「ピンポーン」

腰を落ち着ける間もなく、玄関のチャイムが鳴った。


誰かと思って外に出てみると、お婆さんがガーデニングの素晴らしさを説き始めた。
どうやらこの人、ガーデニングクラブという組織の回し者らしい。


というわけで、新生活一日目。何だこの、スリーショットは…。


フォーとか、ファイブとか、それどころじゃなくなってきた。何なんだ、この人たちは><。


赤ジャージの人が、ガーデニングクラブの回し者を外に連れ出した。

「あ!あんなところに、高そうな盆栽!」
「えっ、どこ?どこ?」


バシャ〜。

なにしてんの@@。
お、お年寄りは大切に><。


「じゃあ、お年寄りじゃない人にもバシャー!」


なんか大変ことになってきたので、たまたま掛かってきた電話に乗ってみる。


脱出だ、脱出!><。


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