2009年 姫の宮 豊年祭(3)



こちらもトラックの荷台です。 花嫁さん、ちゃんとカメラ目線でありがとうございます。
ちなみに、このオカメですが、 冒頭でも伝えたように、口が女性器の形になっているのですが…が…。 その前の鳥居に撮影を阻まれてしまいましたw。 扱いやすい写真にはなりましたがw、残念すぎるっ><。


本当に、車でブーンして終わりなのかなと思ったら、そうではありませんでした。 さきほどの人々が、続々と神社に乗り込んでいきます。


さっきの鏡餅も来ましたよ。
あれ?鏡餅の前に、何かついてない?


ゴワーン!(謎のドラ的な擬音)

キタコレ!
やはり、ただの鏡餅ではなかったのか…。 なんか、エビっぽいけど、違うよね…。女性の祭りだもんね。


昼過ぎには、このくらいの人手に。露店もずらっと、壮観です。


続いて「神幸行列」がスタート。 この手の祭りは、かならず天狗様がいますね。 最初は、男根を鼻に見立てているのかなと思ったのですが、 女性の祭りで出てこられると、そうではないようです。
隣のお兄さんも、天狗様に負けず劣らず気合入っていますw。


行列がスタートしましたよ!


女性器の精霊たちも、行列にいました。
ちょっと見づらいですが、男性が掲げている棒には、 たくさんの鈴がついていて、この鈴が取り合いになるんだそうです。


この綺麗な花みたいなのは、後で、神社から帰ってくる人が持っていましたので、 鈴と同じく、御利益のある品のようです。


奇祭の例外にもれず、この御祭りも、外国の方でいっぱいでした。 どこで情報仕入れるのかなぁ。
ワッショイ、ワッショイ、力強く担いでいました。 地元の人も負けていられませんが、身長差をカバーするのが大変そうでした。


というわけで「姫の宮 豊年祭」レポートは終わりです。 去年、今年と参加して思ったのは、奇祭は、 扱うシンボルが「奇」であっても、お祭りとしては、他の御祭りと変わらないように思いました。 でも、派手なばかりが御祭りじゃないから、これはこれで悪くないです。

さてさて、何で、こんな、のどかな風景が写っているかと言えば…。 隣駅まで、移動です!激走する社長の先には…。

>> 激走の果てに社長が見たモノは…(クリック!)