それは３日前のことだった（1999/03/28 現在)。
今回は、家庭で簡単にできる『デスサターン』の作り方を紹介します。
材料はこちらデス。
【材料】
| セガサターン | １個 |
| デスクリムゾン | １個 |
| バーチャガン | １丁 |
ではさっそく調理に入りましょう。
①まず、サターンのフタを開けて…
「なんだ、この接着剤は！」
（おもわせぶりに床に転がっていたらしい…）
【材料】
②とにかく
サターンのフタを開けて、写真の位置に接着剤を塗ったくってみようぜ～。
③接着材が乾かないうちに、デスクリムゾン（以下、デス様）をセットしてみます。
《たしかめてみよう》
ＣＤ（デス様）が外れないかチェックしてみましょう。
①サターンのフタを開け、接着されたデス様を両手でしっかりつかみましょう。
②そのままの状態で、両手をまっすぐ上に伸ばします（サターンごと頭上にくる感じ）。
③そして、クレーン車のフックでサターンを吊り上げられる状態にして３０メートルほど引っ張りあげてもらいましょう。
④次に、サターンのＣＤのフタと本体を接着しましょう。
閉めた時にフタの縁の部分がちょうど本体に接するので、その部分に接着剤を付けましょう。
付けたらすぐにフタをします。
⑤もう、どんなにフタを開けようとしても開きません。
《たしかめてみよう》
本当に、本当に、デス様が外れないかチェックしてみましょう。
今回のテストは簡単です。
サターンを逆さにして、おもいっきり振ってみましょう。
中でカチッっとかいって、デス様だけ外れたら、フタを…。
あ、もうフタ開かないんだった。
そんな時は、もう一度サターンとデス様を買ってきましょう。
⑥ここまでくれば、もうほとんど完成デス。って、なんか接着剤があまったな。
「せっかくだから、オレはリセットも接着するぜ」
どうせ、とばせないんだし。
⑦最後にバーチャガンを挿します。お好みで溶接してもよいかと思います。
⑧完成デス。
いかがでしたでしょうか？
プレイステーションの台頭、ドリームキャストの発売、ＰＳIIの発表…。
何かとサターンから遠ざかってしまう人も多いかと思います。
今でこそ、私もサターンで遊ばなくなってしまいましたが、本当によいゲーム機でした。
２Ｄ格闘好きな私は、よく日付が替わるのも忘れて友人と闘ったものデス。
だから、私はこの思い出の詰まったサターンを最高の形で葬ってあげました（ウソつけ！
（ＺＥＲＯ３とＤ＆Ｄの発売を知って枕を濡らしたのは、しばらくあとの話デス）。
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それから「オレはこんなデスサターンを作ったぞ！」という方は、ぜひメールください。
次回は「バーチャスティックプロを使ったＦＩＳＴサターン」デス。お楽しみに。
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